腰痛の治療

脊柱管狭窄症と診断を受け、足の痺れや時折出る腰の痛みと毎日付き合いながらお過ごしの方のお話です。
最近になって、空気が冷え込んできたからか?腰の痛みが悪化して、長時間のドライブの後に洗面所での屈む姿勢が痛くなってしまった、という男性。
これまでも痛みが出ることはありましたが、その度に治療やトレーニングをすることで克服してきました。
ですが、今回は「トレーニングもしているけれど、なんだかずっと腰が重たいしギックリ!してしまいそうな怖さがある」と仰います。
異常な腰や背中の張りがあるわけでもなく、痺れが増したというわけでもないようなので、うまくお腹に力が入らなくなってしまっている様子。
腹筋は詳しくみると3層の区別があり、運動はもとより、体幹がブレずに身体や手足の動きを支えるのは中層〜深層の内腹斜筋や腹横筋が働くことがとても重要です。

かがむ時や重たいものを持つ際には、お腹にしっかり力を入れますね。
普段から腹横筋や腹斜筋群がしっかり働いてくれると骨盤や脊椎を安定させて、腰痛を防ぐことができるのです。
この男性は施術で全身の筋バランスを整えた後に、普段のトレーニングを少し見直して、ドローインやブレーシングで腹圧のかけ方を気にしてもらうようにしました。
その後、「下っ腹に力を入れる」のが難なくできるようになってきたら、腰痛は気にならなくなった、とのこと。
良い動作を思い出すことができたようです😌
空気が冷え込んできて、身体も思いの外冷えますのでうっかり腹圧が抜けてしまうとぎっくり腰になりかねません。
「お腹に力を入れて」チェックしてみてください。
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