GW 令和 初公式戦

令和になってから初めてのXリーグ公式戦が5/4(土)に富士通スタジアム川崎にて行われました。対戦相手は、X1super(2019秋)の東京ガスクリエイターズ。

今季は様々な取り組みをしている富士ゼロックスミネルヴァAFC(X1Area)
試合は、その成果をみる1番大事な日。

アメフトでは、相手が格上のチームだとしてもチャンスは必ずあるのでそのチャンスをひとつずつモノにしていくと何かが動く。そこが面白い競技でもある。
その為には、いろんな準備をしなければいけない。準備なくしては何も起きないのもアメフトの特徴。相手の特徴を調べてウィークポイントを狙い撃ち。自チームのストロングポイントと併せてどう生かしていくか!戦術の準備がものスゴく重要な競技でもあります。

日々、個々が努力し、組織でまとまり、体系化していく。

step by step

進化したいと想って努力しているアスリート達をみると何かをやってくれそう!いつもそんな気持ちになる。
そして、今季はそれを感じる兆しが前回の試合(富士通戦)でもあった。
スコアには見えない手応えを感じた一戦だった。

確実にチャレンジャーとして進化はしている。但しゴールはここではない。

私はトレーナーという立場なので、怪我をして出場できない選手以外を、「全員が1番良い状態でフィールドに立たせること」が試合が始まるまでの1番の仕事。

痛みや違和感があればどこまでプレー出来るのかを冷静に判断しなくてはいけない立場。客観的な見立てをしつつ、チームの戦略を理解しながら進めている。この部分は長年やってきていることで、上手く出来ないとチーム内でギスギスしてしまうので1番の醍醐味なのかもしれない。
メディカルの最後の砦はチームドクターの存在。ココが安定しているのでウチのメディカルチームは上手く回っている。そして学生トレーナーにも様々な部分で助けて貰っている。ストレングスも色んな事を取り組み足元を固めて来ている。

試合直前のロッカールームは、戦場のような状況。痛みが取れれば動ける、という選手には治療を施し、それ以外の選手は予防的テーピングやストレッチなど、やる事は直前まで続く。

今季のチームは、スタッフも新たに加わり毎回の練習でも充実している。

いよいよ始まった今季公式戦2戦目。
試合始まりは、良い天気でスタートしたのに2Q辺りから徐々に雲行きが怪しくなり冷たい風が…。

ハーフタイムを挟んで第3Qが始まると雨ではなくカミナリが…。

これまでアスリートサポートしてきて雷で中断したことはあっても中止は無かった。しかもそれはシンガポール、海外での試合の一回だけ。日本では初めてのシチュエーション。

雷対策は、日本ではまだ馴染みが薄いが、これからは必要になっていくだろうと思う。雨が降ってなくても落雷はありますから。

今回は協会ルールで雷鳴が聴こえた時点で試合は一旦30分中断。その後も様子をみるが消え去るようすもなく最終決断がされ3Q途中でのコールドゲームで試合終了。

チャレンジする我々としてはそれまでの戦況からどう戦うかをやりたかった。
しかし、怪我人が出てからでは遅い雷事情。

正直途中で終わってしまった感は否めないが気持ちを切り替えて次の試合へ向けて頑張って行こう。