首・肩の痛みやしびれに

首や腕・指先がしびれたり痛むのは・・・

 新型コロナウイルスの影響で、リモートワークやオンライン作業が増えて、
ますますスマホを手放せなくなったり、PCの前に座り続ける時間が長くなっている方も多いことと思います。

 ペーパーワーク・PCワークばかりとは限らず、慢性的な首肩の痛みを抱える人の数はますます増える一方です。
 今回は首〜肩・腕が痛む、指先がシビれる、というような強い痛みやしびれを伴う方の治療例をご紹介します。

 一般的に、首〜手のしびれが発現するような疾患として、以下のようなものが挙げられます。主には、整形外科分野の筋骨格の問題に由来する疾患が挙げられますが、中には血管や神経そのものに問題がある疾患もあります。

首〜手のしびれ症状が出る主な疾患

 ところが、実は、上記のような診断がつかないケースも多く、痛みの原因がはっきりしないので、治療方法が明確にならない、対症療法にならざるを得ない、という方々が数多くいます。
そういう方々の症状は「頸肩腕症候群」と言われ、仕方がない、痛みと付き合いながら、、、などと辛い想いをされている方々も多いことでしょう。

手のしびれで休職を余儀なくされた男性

 実際に以前に当院へいらした患者様の中に、腕の痛みと指のしびれの為に仕事ができなくなってしまい、休職をせざるを得ない、という男性がいらっしゃいました。
 40代男性で、お仕事はPCでのデータ分析と処理。大変勤勉で仕事を進めるスピードも早かった為、担当する仕事量も多かったようです。
 肩こりなどは以前から感じていましたが、仕事がより多忙になって3ヶ月も経たないうちに、手先がしびれ、キーボード操作に力が入らなくなってしまった、とのこと。
 しばらくはそれでも頑張っていましたが、症状は悪化し仕事の効率も下がる一方なので、通院や治療にも取り組みましたが、ついには休職せざるを得ない状況になった、と仰ってご来院になりました。

治療方法は確かに、筋肉をほぐして・・

やはり、病院ではそれらしい原因が見つからず、肩こりをほぐしながら姿勢を正しましょう。という治療方針だったそう。
 体格の大きな方で筋肉量もかなりある方でした。ですから、頑張れば頑張るほど筋肉の緊張も強く、姿勢を保つにも筋緊張のバランスがうまく取れていなかったのでしょう。
 硬い部分が緩めば良い、というわけではありません、人の身体は何十、何百という筋骨格によって支えられています。
 1箇所緩んだら他の筋肉の緊張も緩め、逆にうまく力が入らない部分が適度な緊張感を持たないと全体のバランスが取れません。
 姿勢が悪くなる、というのはこのバランスがうまく取れていない、ということなのです。

1ヶ月ほどの治療でしびれ解消

 この男性は肩周りや背筋も大きくしっかりしていらしたので、相当に緊張が強く凝り固まっていらっしゃいました。
 不眠の訴えもありましたので、鍼も使いながら自律神経の調整と頭皮や首〜肩・背部の緊張を取り除き、血液循環を促すように治療をスタートしました。
 2回目にご来院の際にはしびれの軽減、3回目には不眠の改善、4回目で一番お困りだった指先のしびれが解消しました、とお話してくださいました。
 姿勢の改善や肩甲骨・胸郭の動きなども改善しつつ、トータルで2ヶ月あまり
の通院でしたが、その頃にはお顔色も良くなり、復職へ向けての準備をする、ということで治療は卒業となりました。

 結論を言うと、この方の治療として、やはり筋肉をほぐして・・・と言うのは正論ではあったのですが、ほぐすだけでなく、本来の動きや関節の位置、全体の姿勢やバランスなどを整えることが重要でした。

 仕事上での身体の不具合はとかく我慢してしまいがち。
長く抱えている痛みほど身体のバランスが崩れ、あちこちに負担がかかりやすくなってきます。
 身体が元気であってこその、お仕事やご家族との毎日の生活です。
昨今の新型コロナウイルスもそうですが、普段、忙しくてご自分の身体を省みる余裕のない方は、ぜひこのタイミングで見直して見てはいかがでしょうか。

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 新型コロナウイルス対策の一環としても、ご理解をいただけますよう
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