顎口腔顔面領域に鍼灸治療をしてみたら

3年ほど前から歯科医(みはる矯正・歯科医院 院長関根陽平先生@スポーツデンティスト)との接点ができ、色々話を伺うことができました。実は、関根院長は、歯科医になる前は鍼灸師の資格をもちつつスポー現場(アメフト)でアスレティックトレーナーとして活動されていたというハイブリットデンティスト(歯科医)なんです。なので私の現場の話もよくご存知でした。

そんな中、私の方は未知の世界である歯科の臨床現場での話。なかなか興味深い上に、いろんな疾患に出会うので一般の我々が想像するのとは随分と違ってました。私が歯医者でお世話になったことがあるのは、虫歯。詰め物が取れる。歯が割れる程度。それ以外想像できるのは、歯周病、歯肉炎、歯並びの矯正ぐらいでした。少し専門的な話になっちゃいますが、疾患名だと、過剰歯、外歯瘻、顎関節症、顎関節脱臼、口腔アレルギー症候群、口腔カンジダ症、口腔底蜂窩織炎、口腔粘膜の褥瘡性潰瘍、口唇ヘルペス、溝状舌、根尖性歯周炎、歯周炎、歯性上顎洞炎、歯肉膿瘍、咬合性外傷、咬耗症などがあります。

もちろん歯科領域の疾患名はもっともっとあります。とはいえ、一般人の我々で予防できるのは、虫歯、歯周病や歯肉炎でしょうか。

スポーツ関連で学んだこと

私がこれまでトレーナー活動を前提に学んだことといえば、やはり口腔領域(顔面含む)外傷への対応くらいでしょうか。

ボールが直接あたる以外にも、相手選手に肘やヘディング時に頭同士などもあります。顎顔面の外傷と考えても骨折、歯の外傷、軟組織の外傷なども想定できます・

私はいろんな現場で怪我にもたくさん遭遇していますが、直接口腔外科にお世話になることはありませんでしたが、あるとしたらアメリカンフットボールで相手選手とコンタクトした瞬間にヘルメットが外れ、その一瞬のタイミングで自分で口を閉じ、たまたま下の前歯が下唇を貫通してしまったことがあります。

この時は、歯(歯茎)は大丈夫でしたが下唇に傷ができてしまったので、感染症対策のために病院搬送(消毒)したことがあります。

話が脱線してしまいましたので本題へ戻します。

ものを食べる時以外は、口は閉じて歯は噛まない!!

私がお世話になっている関根先生(歯科医)からは、歯は、食べる時だけ噛み合わせるけどそれ以外は噛まない方がいいと優しく教えてもらいました。

これは、正直目から鱗でした。

どうも私は、夜とか無意識に噛んでる(食いしばっている)ということ知りました。歯は、毎日の咀嚼や歯ぎしり、歯磨きでも歯は損耗します。その中でも厄介なのが噛み締め過ぎ、食いしばりが強い方だそうです。中には、その影響で歯が欠ける。詰め物と自分の歯の強度の違いにより歯が欠けることもあるそうです。

でも、止められない。

噛み締め、食いしばりは、実は自分では止めれないそうです。でも気づいた時にちょっと隙間を作ることはできます。

この噛み締めの代償は、頭痛を引き起こしたり、顎が痛い、首が張ってくる。顔がこわばる。顎関節症で顎がパキパキなるなど症状は様々です。

この噛み締めに対して、医療でできることは局所へのボトックスなど注射があるそうです。もちろん歯科医の場合、マウスピースやポールスプリントなどで対象療法もできます。局所のボトックス注射は、自費扱いとなるようで数万円もするそうです。

ヒントは自分の体験から

噛み締めの処置についてヒントを得ました。

美容鍼からの発展系で関根先生から美顎鍼という画期的なアプローチ方を教えていただきました。

何を隠そう、私自身が噛み締めまくっているので、歯が欠けたこともあるし、顎周りが張っています。既にポールスプリントも使用していますが、美顎鍼も実践しています。

かれこれ、当院でも2年以上の渡って頚椎がらみの症状でお辛い方や、頭痛や耳鳴りなどで困っている方々にも顔へのはり治療をしてきました。特に顎の動きを改善するためには、どこの筋肉へアプローチするといいか。美容鍼のアプローチや関根先生のアドバイスをもとに美顎鍼をさらに進化させてきました。想像するよりも効果ありです。

気になる方は、是非お声をかけてください。

治療後の感触に嬉しくなっちゃいますから

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