膝の手術からの復帰

こんにちは。
今回は現場のトレーナー目線から。怪我からの復帰エピソード第2弾です。

前十字靭帯再建手術/軟骨損傷からのアメフト復帰

大学時代にアメフトの試合で膝の前十字靭帯断裂のケガに見舞われ、完全復帰もままならない時期に卒業した選手Aさん。
手術以降、膝の痛みが続くのを理由に、社会人チームでアメフトを続けるかどうか悩んでいました。
スタッフとして、の選択肢も視野に入れ見学に来たのが、我々と出会った初めの日でした。歩く動作やかがむ動作一つ一つを見ても膝をかばう姿が痛々しく、プレーヤーとして不安を抱えるのも無理はない、という印象でした。

注:画像は本文中の選手とは関係ありません

痛みを解消する

ただ、話を聞けば、復帰のタイミングと引退・卒業・就活が重なってしまったために大切な時期に十分なリハビリやトレーニングを積むことができていなかった事実も判明。
それならば、今からでも遅くはない、まずは痛みのない膝を取り戻そう!
と、痛みの原因を突き止めて、地道にリハビリ・トレーニングに取り組みました。
Dr.からも前十字はしっかりしていて問題ない、良い動きと筋力を取り戻しましょう。とのお墨付き。
A選手の場合は、前十字靭帯損傷という大きな怪我に加えて、術後のリハ時に十分に機能回復ができていなかったために、痛みを避けるおかしな動作を身につけてしまい、膝蓋骨の軟骨を痛めてしまう、という、二次的な痛みに悩まされていました。

注:画像は本文中の選手とは関係がありません

トレーニングを始めた当初は、姿勢も悪く、膝の痛み、筋力の低下なども抱えていたため、出来ない種目もありましたが、一つずつ動作の改善、痛みの原因へのアプローチを続けていきました。
A選手の熱心な取り組みのおかげで、徐々に痛みが出ることが減り、動作も力強く、滑らかに動けるようになりました。
トレーニングを始めてから3ヶ月、今では膝の痛みは消え、チームの練習にも部分参加をしながら、社会人のプレーに必要なパワーと巧みな動作に磨きをかけています。
秋の試合出場という目標に向けて、まだまだトレーニングは続きます。
この秋は社会人チームで奮闘するA選手の姿を見られることでしょう。

人の身体は動ける、変われる、また回復するということを、スポーツ復帰する選手たちが証明してくれます。
私たちは人の身体の可能性にただ驚かされるばかりです。


TKC BODY DESIGN
東京都目黒区平町2−16−21−B1
03-5726-8437
info@tkc-bodydesign.com