胸を開いて酸素をたっぷり吸おう!

背中が痛くて伸びができない。
ここ数日、胃も痛い。。。と治療に来られたバスケット選手。
仕事もしながら自分でトレーニングもして練習もする、というタフな環境で頑張っている選手が、疲労困憊で来院しました。

肩や背筋のトレーニングを頑張った筋肉痛もあるのだけど、それにしても痛い!
とお困りの様子。

聞けば、食事もいつもよりも食べにくく胃の痛みもあるそうで。。。

さあ、治療を始めると、骨盤・腰回りの大筋群はカチカチ、背中はしなりも少なく鉄板のよう。背筋だけでなく腹筋も緊張が強く、肩・股関節の動きはもちろんのこと、背骨や胸郭の動きも小さくなっていました。

「これは呼吸もしにくいのでは?」


「そう言われてみれば、なんか息苦しいな、と思ってたかも。。。」


背中のしなりを取り戻す作業が始まりました。

緊張Maxの背筋にはいきなりの鍼刺激は強すぎて痛みを伴うので、まずは
頭〜首へのマッサージ。交感神経の興奮を抑えて、全身の緊張をほどきます。


背部には胃の痛みも考慮してお灸を据えます。


少しリラックスして来て選手が眠りに入ったところで、肩や股関節の可動性を制限している筋緊張を取り除きます。

動くはずの関節がうまく動かないと、背中も腰も伸びずに大きな負担を強いられます。

脊椎(特に胸椎)の可動性を高めることは、姿勢を保つためにも、猫背の改善や腰痛予防にも、大きな深呼吸のためにもとても重要な意味があります。


ストレッチポールやボールを用いてのストレッチでも推奨されているように、普段から意識的に行いたいところです。

関節の可動性が出て身体が動くようになったら仕上げは美顎鍼。
側頭部から顎関節周囲の緊張を取ることで頸部の緊張も緩んできます。


お肌も気持ちも緊張が強いときには、少し痛みを感じますが、落ち着いてくると
頬はふっくら、表情も豊かになります。

疲労困憊の時には自律神経のバランスも乱れがち。


筋肉を緩めるだけでなく、内臓もお肌も、こころも共に、身体が本来持っている
機能を十分に活性化させることが元気になるためのポイントです。

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