擬音を使って説明するとわかりやすい

この感覚わかってもらえるのかな!?
大丈夫です。
ご安心ください。
スポーツ選手に限らず一般の方もみんなご自身で感じたままをお話し頂くのが一番いいと思っています。
それをどう解釈していくかは、こちらの腕の見せ所です。
コキコキ、ギシギシ、ズキィーンと痛い!
擬音を使う!
映画や演劇などで、実際の音に似せて人工的につくり出した音の事を言います(辞書:大辞泉より)効果音といえば判りやすいでしょうか。
実際は、自分が感じる感覚ですので引っ張っている。
ひきつっている。コキッと音がする。
実際に音がすることもあります。
治療院にくる患者さん中には、良くココがパキパキ音がするけど大丈夫ですか?
と相談を受ける事があります。
また、肩が ”コキコキ!” ”ゴリゴリ!”音がします。
なんて擬音を使って分かりやすく説明して下さいます。
これも不思議なことに再現できるときもあればできないときもあります。
あれっ!?!?!?!
今日は大丈夫だな。なんて時もあります(笑)
もちろん患者さん本人が感じている状態を表現してくれているので患部の状態を知るには非常に判りやすい表現です。
そういえば、先日膝が痛いご婦人が来院されたときに、膝の油が切れたみたいにギシギシ言って痛くて歩くのがおっくうになっているとおっしゃっていました。
もちろんカラダの中には油は存在しませんが、潤滑油の役目をする体液は存在します。
なので、詳しい医学用語よりもむしろ患者さん自身が感じているままをお話いただけるのが一番うれしいです。
時々、漠然とこの辺りが”変な感じがする”という表現をされる方もおられます。
ご安心ください。
そんな良くわからないけど何か変な感じする”違和感がする”など感じたらすぐにご連絡ください。選手対応の時はほとんどがそんなやりとりから紐解いていっていますので。
当院では、患者さまが気になるカラダの不調を改善するお手伝いを全力でさせていただいております。