姿勢を美しく魅せる方法 Vol.2

前回に引き続き、美しい立ち姿勢を作るためのチェックポイントです。
今回は、骨盤にフォーカスします。

⭐️その2 骨盤は立てられていますか?

骨盤を立てる? どういうことでしょうか。
体側で触れる骨盤の一番高いところ(腸骨稜)をマーカーにします。
わかりにくい方は、おへそからお腹を外側にたどっていき、骨盤の縁に触れたらそこからさらに脇へ骨の縁をたどり、山の一番高いところです。
この腸骨稜の一番高いところがどの方向を向いているでしょうか。

○一番高いところがまっすぐに上向きであれば、骨盤は地面に垂直です。
 つまり、骨盤が立っている、という意味です。
○これが後方に向いている場合、骨盤は後傾している状態です。
 お尻が下がったり重心が後ろに下がり、脊椎の湾曲も減っていて、中には
 顎や頭部がやたら前方に出ている方もいるかもしれません。
○前方に向いている場合、骨盤は前傾しています。
 腰椎の前弯は過度になり、腰痛を起こしやすい状態でもあります。

骨盤を立てるとそれに伴って脊柱の彎曲が、一番安定して理想的なカーブを描きます。いわゆる「背筋が伸びた」状態です。
重力に対しても一番衝撃吸収もしやすく、柔軟に動く対応力もある状態です。

立ち姿勢でも座っている姿勢でも、これからは骨盤を立てることを意識してみてください。背中の伸びや猫背具合が変化するのを感じられることと思います。

骨盤を立てると、普段頑張っている腹筋の筋トレも活かせるようになります。
骨盤の角度によって、腹圧が入りやすい入りにくいも変わってくるからです。

3点荷重と骨盤を立てる、の両方ができるようになると、脚の筋肉も使い方が変わってきます。
より美しい立ち姿勢に一歩近づけますよ。
次回は上半身、肩甲骨のお話に続きます。

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