ぎっくり腰は魔女の仕業!?

みなさん 
こんにちは。
ぎっくり腰で鍼・マッサージ治療院に行ったことがある、という方は比較的多いと思います。
ぎっくり腰は、一般的に医療機関へかかると、「急性腰痛症」という診断名が付けられますが、名の通り、突然にふとした瞬間に痛めて動けなくなってしまうことが多いですよね。
 いつもと何ら変わらない動作で、、、ちょっと屈んだだけなのに、、、振り向きざまにグギッッ!!と、、、など、苦い経験がある方が多いはず。。

その昔、ヨーロッパの人たちは、ぎっくり腰のことを突然の痛みに襲われることから、「魔女の一撃」と呼んでいました。ヨーロッパ各国の表現は色々あるようですが(ご興味ある方はぜひリサーチしてみてください)、英語圏でも多くの人に「Witch’s shot」と呼ばれているそうです。
思いもよらないタイミングで電気ショックのような痛みが走るのを、魔女の杖で一突きされたかのように感じていたのでしょう。

さて、ぎっくり腰は本当に、“いきなり”魔女の悪い魔法にかけられて痛むのでしょうか。
突然にふとした動作で鋭い痛みに襲われることには間違いがないですが、ぎっくり腰でご来院の方々によくよく伺うと、その前からちょっと身体が重かった、とか、確かに疲労が溜まってきている頃だった、とか、大きな荷物をたくさん運んだ後だった、いつものストレッチが何となく伸びにくかった、、などなど、わずかな身体の変化を感じていらっしゃる方が多くいらっしゃいます。

そうです、ぎっくり腰になるには、何か伏線となる身体の変化があるのです。
私たちが施術をさせていただくと、肩から背中がガチガチに張ってしまっている、あるいは、股関節周囲、殿部の筋肉が固まってしまい、骨盤・股関節の可動域が十分でない、という状況が多く見られます。
痛いからそうなった、も、もちろんありますが、多くは他の部位や関節がうまく動いていない状態で腰に大きな負担がかかり、ちょっとした弾みで腹圧が入るタイミングが遅れた、とか、脚に力が入らず腰で代償してしまった、などというケースがよく見られます。

また、ぎっくり腰は寒い冬の時期に要注意、と思っている方、その考えこそ要注意です。
ぎっくり腰は年がら年中起こります。寒い季節に身体が固まって動きにくい、に加えて実は、「季節の変わり目」に一番よく起こっています。
気温と共に身体の緊張も少し緩み始める春、気候が涼しくなってくる秋頃、突然気温が下がって寒くなった日、など、私たちの体調との兼ね合いでいつでも起こり得ます。

ぎっくり腰を予防するには・・・・
1、体調の変化に目を向けましょう。
 疲労が溜まってきている時、久しぶりに運動をして筋肉痛が激しい時、身体が
いつもより軽い時、いつもより重たい時。
股関節の動きが悪い時は特に要注意です。
あ!!っという瞬間に脚で踏ん張りが効かずに、腰に全てのストレスがかかっ
てしまいます。

2、関節の動きをよくする。
 日頃から、ストレッチをする、ウォーキングなど軽運動をして股関節・骨盤の動きを良くする、肩をぐるぐる回す。
身体のパーツ(特に股関節は重要!!)を良く動かしておくことで、全身の柔軟性が得られ、ある日突然のグギッッッッ????を!防ぐことができます。
魔女の一撃から身体を守って健やかに過ごしましょう。

 TKCでは、ぎっくり腰になってからはもちろんですが、ならないための予防のメンテナンスやエクササイズ、セルフケアなどをご提案させていただきます。
魔女が怖い方はぜひご相談ください。

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