突発性難聴の治療

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突発性難聴

知人の紹介でお越しいただいた患者さま(30代女性)

今回は、動くと痛いとかスポーツするにはどうしたらいいかということではない方の治療でした。

実は以前にも同じような難聴の方の治療をさせて頂いたことがあります。

まず、難聴にも様々な種類があります。

まず時期によって分けると「先天性難聴」と「後天性難聴」に分けられます。

また、症状では、低音が聞きにくい、高音が聞きにくい、母音は聞き取れるのに子音が聞き取りにくい。全く聞こえないなど、症状も様々です。

突発性難聴の症状

ある日、突然聞こえなくなるようです。

人によって症状も様々ですが、雑音が入ったり、耳が詰まった感じがあったり、耳鳴り、めまいを伴い吐き気を伴う方もいます。そして、ゴォーというスクリューが回っているような音がしたり、キィーンという高音がしたりと色々あるようです。

原因

色々調べてみました、コレといった原因は不明のようです。

ストレスや疲労、内耳の循環不全、ウイルス感染が原因であると考えられていますが、明確な原因はわかっていません。ただ、近年患者数が増加傾向にあること、食生活や生活習慣の調査結果からは、忙しく、不規則でストレスフルなライフスタイルが、発症の引き金になっていると言われています。

実際患者さまの身体に触れながらお話をしていくと職場での問題や課題、対人関係での悩み、無理なダイエットなどがあることがよくあります。

西洋医学での治療

専門分野は耳鼻咽喉科となります。

治療用方法としては、ステロイド薬、循環改善薬、代謝賦活(ふかつ)薬、ビタミン剤などを用いるそうです。他にも、星状神経節の神経ブロック(交感神経を抑制して痛みの伝達をブロックする)や、高気圧酸素療法(高気圧環境下で高濃度の酸素を吸入)なども行われるそうです。

そして、今の現代医学での治療方針としては突発性難聴は早期治療が大切!

発症後1ヶ月以内が勝負だそうです。

一般的に発症から10日以上が経過すると、聴力が回復する可能性が低くなるといわれています。

 

治療はしました。。。

今回の患者さんは、発症後翌日には病院で診察を受けて突発性難聴と診断され、すぐに入院。

仕事も休暇をもらったそうです。ステロイド治療や高気圧酸素治療を実施したそうです。しかし、1ヶ月が経過したが変化はなし。仕方がないので継続的に服薬をしながら様子をみているという状況。

正直変化はないが、職場復帰もしなくていけないのでその準備をしている時期。

お話していても片側が聞こえないので聞こえる耳を話し手の方へ耳を向けてお話をしているという状況でした。非常にお辛そうでした。

もともと肩こりや腰痛をお持ちだったようで時々整体院のようなところでマッサージを受けていたそうです。

しかし、今は、肩がつらい。腰が痛いというよりは耳が聞こえないという非常に困った状況となっており職場復帰に向けて何かできないかと知人に相談したそうです。その知人が以前来たことある方だった為、遠い私のとこまでお越しになってくれたそうです。

今回、カウンセリングをしてる時にこれまでのいろんなお話を聞きましたがその中でピンと来たことがありました。

それは、美容室で髪を切ってもらった後に少し耳も周りの頭皮をマッサージしてもらったあと

『あれ!聞こえる!!』ということがあったそうです。

えぇ〜じゃあ良くなったんだと一瞬思いましたが、残念ながら長続きはしなかったそうです。

そんなエピソードも聞きつつ回復する可能性にかけて治療をさせて頂きました。

実は、以前診させて頂いた方は治療後3日たった朝から急に突発性難聴が治ったそうです。

これは、後日伺ったので、えぇ〜何がどうなったの!?というのが本音でした。

私がしたことは、とてもシンプルで、からだをもとの状態へ戻すことから始めただけなので、どうしてそこまで効果があったのか不思議でした。しかし、後日その方がお越しのなった時にわかったことがあります。

それは、治療後からよく眠れる。

からだがすごく軽いし、ラクちんである。

そして、なぜか気持ちが前向きに変わったと言っていました。

正直、難聴が治る(治せる)という確証はありませんが、からだを元の状態に戻すことは良いことなんだと考えています。

たった一回の治療で効果がある場合もよくありますが、長い時間がかかっておかしくなっている場合は、いろんなことがこじれているので、本質にたどり着くのに治療的にも時間がかかることがあります。(今診ているアキレス腱痛を訴える患者さま。後日ブログで紹介します)

今回、遠方からお越し頂いていますが、治療前と治療後では顔の表情が全然違っていたので経過としては良かったかなと感じでいます。今後も時間があればお越し頂いて経過をみながら正常なからだの状態へ戻していければと思っています。

ご本人からは、こんなに身体がやわらかくなるとは思わなかった。むしろ凝っていたことに気がついていなかったというのが正直なところだったようです。そうですよね。

片耳が聞こえないだけで不自由ですし、寝て治る状態なら心配ないですがそうでもない。

しかもこの先どうなるのか!?という不安がありますからね。

睡眠は、睡眠薬を飲めば寝れる。今の状態だったらそれもひとつだと思います。

睡眠が取れないことではからだの確実に回復が遅れてしまいます。

首が痛い、肩が痛い。いろんな症状をお持ちの方をたくさんみさせてもらっています。

いつも思うことは、早くラクしてあげたい!そうするには私は何をしなくてはいけないのかをよく考えて治療をしています。もちろん治療を施すことはします。

しかし、ほとんどの場合、治療をしながらもしくは治療後、

どんな状態であるか。

今できる方法はなにが良いか。

ご本人が思うことに対して私の経験と知見を合わせてお応えするようにしています。

私自身、頸椎ヘルニア、腰椎ヘルニアもちです。症状も辛い時は10分と椅子に座ることができませんでしたから、自分でできることはなんどもやってみました。治療も自分で針が打てるところは打っていました。そんな辛い状態であってもイチバン安心できたことは、コレ!

正しい情報を手にいれたこと(専門医や専門家の意見を聞いて納得できた時でした)

なってしまったヘルニア症状や骨の変形は仕方がない。

痛いという症状をまず無くしたいのがイチバンの願いでした。

それと並行して、これまでの知識と専門家からのアドバイスを元に自分なりにつじつまの合うことから初めていきました。運動、ストレッチ、関節の動かし方や仕事のときの姿勢やポジションなど。

今では、ほとんど痛みはありません。

当時は50m先まで軽く走ることもちょっとした段差を降りることも躊躇するくらいでした。そして軽く走るだけと思ってもすぐに息がきれるという状況でした。

きっと痛みをかばって知らぬ間にいろいろ弱ってしまったんだと思います。

やっぱり人は元気に動けないといけませんね。

動き回れる身体を維持できるように皆様の健康のお手伝いをこれからも続けていきます。

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